石川セルプ振興センターとは

セルプ（ＳＥＬＰ）って、何？

障害のある人達が働く事業所のことをセルプ(社会就労センター)といいます｡ここでは一人ひとりの個性に合わせて社会自立の訓練や､経済的自立を支援するために生産･販売活動を行っています。
「セルプ｣とはSelf-Help「自助自立｣の造語です｡障害のある人達が､自分にあった働き方で社会に貢献し､自立した生活を自らの手で獲得することを目指しています。
また､SELPのSはSupport(支援)、EはEmployment(就労)、LはLiving(生活)、PはParticipation(社会参加)も意味しています｡ 障がいなどの理由により雇用される事の困難な何らかのハンディキャップを有する人が､リハビリや職業訓練を兼ねて働き､社会参加を実現している社会福祉事業所です。

石川セルプ振興センターには、県内の障害者就労施設などが加入しています。各施設の職員が運営委員になり、各施設の自主製品の販売展開を図るため、セルプフェアなどの製品販売会の実施、共同受注の発足、各商品の調査研究、セルプの広報活動などを行っています。

石川セルプ振興センターの会員を募集しています。

正会員・準会員　年会費（正会員２０，０００円、準会員１０，０００円）

特典

• 研修会や勉強会に参加できます。
• 県内スーパー等で行う製品販売会（セルプフェア）などに出展できます。
• 石川県庁舎セルプの店「ゆい」での商品展示・販売ができます。
• 官公庁等からの共同受注窓口を設けています。
• ＳＥＬＰのロゴマークが使用できます。
• セルプ広報誌「翔」等を通した各種情報提供を行います。

また、石川セルプ振興センターの趣旨・目的に賛同いただき、社会貢献活動の一環として、財政面で支えていただける企業・各種団体および個人の方々の賛助会員も募集しています。

賛助会員　年会費（個人１口１，０００円、団体１口５，０００円）